光の語彙からの転用説
主張1件
関係 に対して
クロを暗の側の語とみて、明―暗・顕―漠の二系列に四色語をまとめる佐竹昭広の説。 シロの側はresearch/entries/siro-white.yaml、アカの側はresearch/entries/aka-bright.yamlにある。
佐竹昭広は古代日本語の色名アカ・クロ・シロ・アヲを、明―暗、顕―漠という光の二系列の用語の転用とする。
阪倉が補注で紹介する佐竹昭広の説で、四色語をまとめて光の語彙に還元する。 クロを暗に結ぶ側は、上代の暗いのkura(l007093、1例)との語幹母音の交替を通じて c-kurwo-kura-co-caと重なる。マーティンの与えるアクセント類はクロがB、クラがAで分かれ、 両語を結ぶ道筋はアクセントの側から支えを得ない。 語彙研究文献語別目録は見出しくろに佐竹昭広『万葉集抜書』を含む4件を挙げる。
阪倉篤義 2011 伝聞
佐竹昭広氏は、古代日本語の色名としてアカ、クロ、シロ、アヲの四つをあげ、これは実は、明―暗、顕―漠という光の二系列の用語の転用であるという。
- 文献
- 増補 日本語の語源 書籍/平凡社ライブラリー729
- 立場
- 伝聞(他の説として伝えます)
- 箇所
- 補注*23、ダンプ頁379