肝のkimwo
主張1件
公開された再建はマーティンの*kimwoのみで、島袋2007の付録はこの語を扱わない。 疑問符を伴わず、上代語形と同じ綴りにとどまる。
再建 提案
マーティンは肝のkimoをkyimwo経由で*kimwoに遡らせ、アクセント類を2.3とする。
疑問符を伴わない再建。語形は上代語形と変わらない。 与那国のcimuŋuti「乳房」を*kimo-gutiに遡らせ、アクセントの資料が 平山1964の2箇所で食い違う旨を括弧に入れて記す。 この語は島袋2007の付録に無く、日琉祖語の再建はマーティンの1件のみである。
Martin, Samuel Elmo 1987 提唱
2.3 kimo < kyimwo < *kimwo. 'liver; heart'. LL - 2-2-A x-B-(B). NS (132b) LL. Km (S) LL. Edo HL. Ib F = 2.3. Nk Cimuu B. Yn cimuŋuti A < *kimo-guti 'breast' (no accent in H 1964:183 but A in H 1964:71), cimu B (Shibata 1959:113, 116).
- 文献
- The Japanese Language through Time 書籍
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- 第5章§5.9(p. 450)