語源項目

kapa

かは・川・河

文証 上代日本語 名詞 Frellesvig-Whitman転写

川(上代日本語kapa)

資料横断で引く かは

単語家族と見出しの単位 2件

*kapa「川・河」かは source
かは 川・河 文証
言語
上代日本語
種別
語
品詞
名詞

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National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
kapa / noun / river
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l050025
*kapa 説内
言語
日琉祖語
種別
語根
品詞
語根

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語形0件

語形情報はありません。

語形の状態 文証 再建 編集 説内
主張の等級 定説 通説 提案 推測 疑義

語義1件

川。

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
river
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l050025の語義1

諸説 1説/主張2件

川のkapa

主張2件

公開された再建はマーティンの*kapaのみで、島袋2007の付録はこの語を扱わない。 同じ頁の皮と側のkawaも同じ*kapaに遡る。

再建 提案

マーティンは川のkawaをkafa経由で*kapaに遡らせ、アクセント類を2.2aとする。琉球の「井戸」の語義も併記する。

疑問符を伴わない1段の再建。アクセント類にも疑問符が付かない。 日本書紀のアクセント資料が箇所によってHHとHLに分かれる旨を項が書く。 この語は島袋2007の付録に無く、日琉祖語の再建はマーティンの1件のみである。

Martin, Samuel Elmo 1987 提唱
2.2a kawa < kafa < *kapa. 'river'; (Ryūkyū) 'well'. HL - 2-2-A A-A-A. NS (72a, 94b) HH, (73a, 101a, 104a) HL; NS (T 97) HL, (T 53, 56; 83) HH. Km (S) HL. 1700 Ōsaka HL. Ib H1 = 2.2. K: Edo HL.
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
提唱(その出典が言い出します)
箇所
第5章§5.9(p. 445)
同定 提案

皮のkawaと側のkawaにもマーティンは同じ*kapaを与える。3つは祖形の綴りでは分かれない。

3つの見出しは同じ頁に連続して並び、いずれも同じ祖形を持つ。 分かれるのは語義とアクセント類にとどまる。 複合語kawabeの扱いがどちらの語基を取るかの手がかりになり、 マーティンは川の*kapaを含む「riverside」(3.2b)と皮の*kapaを含む「skin layer」(3.4)を 別の見出しに立てる。

Martin, Samuel Elmo 1987 記述
?2.2b kawa < kafa < *kapa. 'side, direction'. x - 2-2-x x-x-x. See gawa. / 2.3 kawa < kafa < *kapa. 'skin, fur'. LL - 2-0[H]/1[U]-B B-B-B.
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
第5章§5.9(p. 445)

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用例0件

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