漢籍語の訳語転用説
主張5件
漢籍のことばとして「勝手気まま」の意で用いられ、幕末以降にlibertyまたはfreedomの訳語に当てられて現在の語義になったとみる説明。 競合する説明は手元の出典にない。目録の13件を読むまで、この1説だけが並ぶ。
漢語「自由」は日本語へ借用され、字音語じゆう【自由】として受容された。字ごとの切韻拼音はdzih juである。
漢籍由来で旧義を「勝手気まま」とする点は一般向けの語源辞典1点に拠る。TshetUinh.jsは自・由の『広韻』音韻地位を個別に示す。語としての自由の中国語初出と日本語への受容時期は未確認。
〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 記述
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- 〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 辞典
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- 項目gogen-0929の語源欄
編纂者 2026-08-18 提唱
- 文献
- 自由の中古漢語音と日本語字音 覚え書き/編纂者覚え書き
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- 2026-08-18の編纂メモ
Project NK2028 snapshot 2025-11-17; acquired 2026-08-19 記述
- 文献
- tshet-uinh-data データセット/GitHub
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- 『広韻』小韻2241(自)・990(由)
Project NK2028 2026-01-26 記述
- 文献
- TshetUinh.js データセット/npm・GitHub
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- query字頭による音韻地位の検索
nk2028 2026-06-29 記述
- 文献
- tshet-uinh-examples データセット/npm・GitHub
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- tupa.js・baxter.js
William H. Baxter 2014-09-20 記述
- 文献
- Baxter-Sagart Old Chinese reconstruction, version 1.1 データセット
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- Mandarin and Middle Chinese columns, 自dzijH and 由yuw
日本の文献では『続日本紀』などに用例がある。
辞典が箇所を示さないため、用例そのものは未確認のまま。CHJ等で本文を確かめるまでattestationには採らない。
〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 記述
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- 〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 辞典
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- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- 項目gogen-0929の語源欄
日本語の自由の語義は、受容後の「勝手気まま」から、現代の「他からの強制や拘束を受けず、自分の思うままである状態」へ移った。
一般向けの辞典1点が語義の前後を述べるにとどまり、移行の時期・中間の語義・用例のいずれも示されない。 目録が挙げる13件(柳父章・鈴木修次・進藤咲子・三保忠夫ほか)はいずれも未見で、段階の刻み方が一致するかを確かめていない。
〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 記述
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- 〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 辞典
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- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- 項目gogen-0929の語源欄
現代の語義は、英語libertyまたはfreedomの訳語としての用法に由来する。
辞典が訳語であることを見出しの分類(〔訳語〕・「近・現代の知識人による訳語」)と語源欄の双方で述べる。 訳語として定着した時期も、旧来の語義との併存の期間も示されない。
〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 記述
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- 〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 辞典
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- 項目gogen-0929の語源欄(見出しの分類は〔訳語〕、目次階層は「5 西洋の書物と文化/①近・現代の知識人による訳語」)
幕末期の通詞がこの訳語を提案したと伝えられる。
辞典自身が伝聞の形で記し、提案者名も典拠も示さない。目録が挙げる進藤咲子『明治時代語の研究』等が同じ経緯を扱うかどうかは未確認。
〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 伝聞
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- 〈目からウロコ〉の日本語「語源」辞典 辞典
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- 伝聞(他の説として伝えます)
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- 項目gogen-0929の語源欄