語源項目

sima

しま・島・嶋

文証 上代日本語 名詞 Frellesvig-Whitman転写

島(上代日本語sima)

資料横断で引く しま

単位 1件

しま 島・嶋 文証
言語
上代日本語
種別
語
品詞
名詞

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National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
sima / noun / island
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l050078
国立国語研究所 通時コーパスプロジェクト 2023-08-11 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
『日本語歴史コーパス』統合語彙表(バージョン2023.03) データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
統合語彙表の語彙素シマ
于 拙 2026-08-20 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
日本語通時連語コーパス(DCCJ) データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
語彙素7361
Thomas Pellard 2026-08-17; version 1 記述
島 / シマ / アクセント型2 / MM
文献
Japanese has effectively only two accent patterns: A quantitative and information-theoretic approach to lexical predictability プレプリント/SocArXiv
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
派生表scajk-accent.jsonlの語彙素島

語形0件

語形情報はありません。

語形の状態 文証 再建 編集 説内
主張の等級 定説 通説 提案 推測 疑義

語義2件

周囲を水で囲まれた陸地。

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
island
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l050078の語義1
精選版日本国語大辞典 2006 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
「しま【島・嶋】」①

泉水や築山のある庭。林泉。

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
garden decorated with ponds and or mounds
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l090238の語義1
精選版日本国語大辞典 2006 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
「しま【島・嶋】」③

諸説 2説/主張2件

日琉語族内部の比較1説

日琉諸語どうしの対応と内的再建によります

マ=地形要素説

主張1件

ハマ・ヌマ・シマ・クマを第二音節マで揃え、マを地形の要素、第一音節を地形の別を示す要素とみる。

切れ目 提案

阪倉はハマ・ヌマ・シマ・クマに共通する第二音節マを地形を意味する要素とみ、 第一音節をそれぞれの地形の違いを示す要素とみる。

本文は「ものであったのではないか」と条件を付し、 ハ・ヌ・シ・クがそれぞれの地形を表わす理由は説明されないと自ら断る。 精選版日本国語大辞典は島の補注に同じ切り方を「見る説もある」として載せ、 有馬・入間・但馬などの地名の第二音節にも同じマを認める。 ONCOJはこの4語をそれぞれ独立の語彙素に立て、マを切り出す注釈を持たない。

阪倉篤義 2011 提唱
すると、この「マ」という要素が地形を意味し、「ハ」・「ヌ」・「シ」・「ク」などの要素が、それぞれの地形の違いを示すものであったのではないか。
文献
増補 日本語の語源 書籍/平凡社ライブラリー729
立場
提唱(その出典が言い出します)
箇所
第一部1「名づけの由来」の節「なぜ「ヤマ」か」、ダンプ頁14
精選版日本国語大辞典 2006 伝聞

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
伝聞(他の説として伝えます)
箇所
「しま【島・嶋】」の補注

日琉語族の外部との比較1説

日琉語族を超える語族設定を伴います。設定そのものが争われます

朝鮮語同源説

主張1件

代替 マ=地形要素説に対して

語の内部を切らず、朝鮮語の島を意味する語との同源関係に語源を求める。

同源候補 提案

岩波古語辞典はしまを朝鮮語の島を意味する語と同源とする。

辞典の語源欄が対応語を1語挙げるにとどまり、音対応の条件も他の対応例も示さない。 朝鮮語形の綴りはOCRの字形が崩れており判読できない。

引用なし

用例0件

用例はありません。

書誌 3件/ページ174、見出し「しま」

採録元: 語彙研究文献語別目録

目録はしまに3件を挙げ、うち1件が本項の引く阪倉の著書の初版にあたる。

見出し著者文献名書誌注
しま 島袋盛敏『旅と伝説』昭6・10
しま 比嘉盛章「琉球語より見たる万葉語」『台大文学』昭13・39
しま 阪倉篤義『日本語の語源』昭53・9講談社

外部データベース1件

語誌情報ポータル(語誌データベース) 国立国語研究所

語彙素「島/シマ/名詞-普通名詞-一般」の項が見出し索引(2026-08-20取得)にある。この派生データは索引のみで、記事本文を含まない。

https://goshidb.ninjal.ac.jp/goshidb/word.php?goiso=%E5%B3%B6&reading=%E3%82%B7%E3%83%9E&hinshi=%E5%90%8D%E8%A9%9E-%E6%99%AE%E9%80%9A%E5%90%8D%E8%A9%9E-%E4%B8%80%E8%88%AC