語源項目

pak-

はく・吐・掃

文証 上代日本語 動詞 Frellesvig-Whitman転写

吐く(上代日本語pak-)

資料横断で引く はく

単語家族と見出しの単位 2件

*paka-「吐・掃」はく source
はく 吐・掃 文証
言語
上代日本語
種別
語
品詞
動詞

ネットワークで見る

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
pak / verb / sweep
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l031400a
*paka- 説内
言語
日琉祖語
種別
語根
品詞
語根

ネットワークで見る

語形0件

語形情報はありません。

語形の状態 文証 再建 編集 説内
主張の等級 定説 通説 提案 推測 疑義

語義1件

吐く。

Martin, Samuel Elmo 1987 記述
'spit out'; 'sweep'
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
第6章§6.6(p. 684)

諸説 1説/主張2件

吐くのpak-

主張2件

公開された再建はマーティンの*paka-のみで、島袋2007の付録はこの語を扱わない。 同じ頁の「履く」のhakuも同じ*paka-に遡り、アクセント類と語義だけで分かれる。

再建 提案

マーティンは吐くのhakuをfaku経由で*paka-に遡らせ、アクセント類をBとする。語義欄は「spit out」と「sweep」の2つを挙げる。

疑問符を伴わない再建。「sweep」の語義にはIr(不規則)の印とhawakuへの参照が添う。 同じ頁の「履く」のhakuにも同じ*paka-を与え、アクセント類(?AとB)だけで分ける。 この語は島袋2007の付録に無く、日琉祖語の再建はマーティンの1件のみである。

Martin, Samuel Elmo 1987 提唱
B haku < faku < *paka-. 'spit out'; 'sweep' (Ir; cf. hawaku). B - B-B-B B-B-B. Km (S) B. Nk paCun B; Sr hak- B. Ib B.
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
提唱(その出典が言い出します)
箇所
第6章§6.6(p. 684)
同定 提案

同じ頁の「履く」のhakuにマーティンは同じ*paka-を与える。 2つは祖形の綴りでは分かれず、アクセント類(?AとB)と語義だけで分かれる。 ONCOJも2つの語彙素に分ける。

2つの見出しは同じ頁に上下に並ぶ。ONCOJの語彙素も2つで、語義は「sweep」と 「string (bow)」「wear」に分かれ、マーティンの2つと対応する。 単位の切り方は一致し、祖形の綴りは分かれない。

Martin, Samuel Elmo 1987 記述
?A haku < faku < *paka-. 'slip (something) on, wear'. A - A-A-B x-A-x. NS (Okada) A. NS (T+ 89) fakyi HH, (20) fakyeru LLL. Edo A. Ib A. Nk paCun A; Sr hak- A.
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
第6章§6.6(p. 684)
National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
pak / verb / string (bow); wear
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l031401a

収録されている語源説は1件です。

用例0件

用例はありません。

外部データベース0件

対応する外部項目はありません。