寝るのne-
主張1件
公開された再建はマーティンの*na-Ci-のみで、島袋2007の付録はこの語を扱わない。 疑問符を伴わず、nasuとnemuruを比較対象に挙げる。
再建 提案
マーティンは寝るのneruをne[y]-経由で*na-Ci-に遡らせ、アクセント類をAとする。
疑問符を伴わない再建。語義は「lie down, sleep」で、横たわる動作を含む。 語末の-Ciは乳の*tu-Ci、手の*ta-Ciと同じ位置に置かれる要素で、 動詞の項に現れる点がそれらと異なる。マーティンは第6章§6.2で動詞の連用形の語尾を-Ciとし、 第4章§17で名詞の-Ciを別に扱う。2箇所の記述はresearch/entries/ame-rain.yamlの c-martin-ci-notationが持つ。 cf.にnasu「寝かす」の*na-sa-とnemuru「眠る」を挙げ、語基naを共有する形を並べる。 この語は島袋2007の付録に無く、日琉祖語の再建はマーティンの1件のみである。
Martin, Samuel Elmo 1987 提唱
A neru < ne[y]- < *na-Ci-. 'lie down, sleep'. x - A-A-A x-x-x. NS (83b [17:118-M]) A. NS (T+ 66) HH H = HH(|)H; (5, 96) ne-si H-H; (38) ne-si-ku wo si zo LLHLH = H-L-L|H(|)L|H; (25) ne-turu H-HL; (110) ne-sika-do H-HL-L. Km (W) A. ¶ ne x - A-A-A x-x-x. Cf. nasu < *na-sa-; nemuru.
- 文献
- The Japanese Language through Time 書籍
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- 第6章§6.6(p. 734)