尹2025のときじ形成説
主張3件
ときじを*təki「時」と*na-「無い」の形成に遡らせ、第3音節の母音脱落を伴う活用体系から説明する。
再建 提案
尹はときじの終止形を*təki-nàsiに遡らせる。
尹2025が形容詞活用の内的再建から示す祖形である。
尹熙洙 2025-07 提唱
*təki-nàsi > *təkinsi > tökîⁿzi
- 文献
- 日琉祖語の子音連結 論文/国立国語研究所論集29
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- §2.2、例(6)の終止形(p. 192)
語形成 提案
尹はときじを名詞*təki「時」と形容詞語根*na-「無い」からなる形に遡らせる。
尹2025が形容詞活用の内的再建から示す分析である。
尹熙洙 2025-07 提唱
tökî「時」+ na-「無い(ク活用)」= tökîⁿzi-「季節を知らない(シク活用)」
- 文献
- 日琉祖語の子音連結 論文/国立国語研究所論集29
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- §2.2、例(4b)(p. 192)
音韻変化 提案
尹は終止形・連体形・連用形の各系列で、*təkiの末母音が脱落して*nsがⁿzとなる変化を示す。
尹2025が形容詞活用の対応から再建する変化系列である。同論文は、隣接する2音節の母音が 両方とも脱落しないという規則を想定する。