語源項目

saka

さか・冠・鶏冠

文証 日本語(時代を特定しない) 名詞
資料横断で引く さか

単位 1件

さか 冠・鶏冠 文証
言語
日本語(時代を特定しない)
種別
語
品詞
名詞

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池田証寿ほか 2025 記述
サカ(LL)
文献
KRM: Database of the Kanchi-in Manuscript of the Ruiju Myōgishō データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
和訓krm-wakun:24488(字頭「𠖌/冠」)およびkrm-wakun:29752(字頭「ー(毛)/冠」)
精選版日本国語大辞典 2006 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
さか【冠・鶏冠】
国立国語研究所 2017-11-09 記述
冠訓佐加
文献
二十巻本和名類聚抄[古活字版] データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
巻18、羽族体第232、12丁表3行目「冠」

語形1件

saka 声点 LL 池田証寿ほか 文証
国立国語研究所 2017-11-09 記述
佐加
文献
二十巻本和名類聚抄[古活字版] データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
巻18、12丁表3行目「冠」
池田証寿ほか 2025 記述
サカ(LL)
文献
KRM: Database of the Kanchi-in Manuscript of the Ruiju Myōgishō データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
krm-wakun:24488、29752
語形の状態 文証 再建 編集 説内
主張の等級 定説 通説 提案 推測 疑義

語義1件

鳥の頭上の冠状の部分。

阪倉篤義 2011 記述
「さか」は、それ自身でも毛冠を意味する語であった。
文献
増補 日本語の語源 書籍/平凡社ライブラリー729
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
第一部2「語源の解釈と類推」の節「合理的関係づけ」、ダンプ頁53
精選版日本国語大辞典 2006 記述

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
さか【冠・鶏冠】

諸説 1説/主張3件

咲く・盛えるとの同源説

主張2件

さかを単独で毛冠を指す語とし、咲く・盛えると関係づけて、 華やかに目立つものの名とする。

同定 定説

阪倉篤義はとさかのさかを、それ自身で毛冠を意味する語とする。

和名類聚抄の古活字版翻刻が冠の訓に佐加を記す。観智院本名義抄にも冠・毛冠の和訓サカがあり、精選版日国が独立の見出しを立てる。独立した語の存在を支える証拠である。咲くとの同源関係の証拠とは分けて評価する。

阪倉篤義 2011 記述
元来、「とさか」の「と」は、鳥屋・鳥狩などの語があるように、鳥の意で、「さか」は、それ自身でも毛冠を意味する語であった。
文献
増補 日本語の語源 書籍/平凡社ライブラリー729
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
第一部2「語源の解釈と類推」の節「合理的関係づけ」、ダンプ頁53
池田証寿ほか 2025 支持
サカ(LL)/ー(毛)/冠
文献
KRM: Database of the Kanchi-in Manuscript of the Ruiju Myōgishō データセット
立場
支持(別の説を支持します)
箇所
和訓krm-wakun:29752
精選版日本国語大辞典 2006 支持

公開データには引用本文を収録していません。

文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
支持(別の説を支持します)
箇所
と‐さか【鶏冠】語義①末尾の異称
国立国語研究所 2017-11-09 支持
冠訓佐加
文献
二十巻本和名類聚抄[古活字版] データセット
立場
支持(別の説を支持します)
箇所
巻18、羽族体第232、12丁表3行目「冠」
同源候補 推測

阪倉篤義はさかを咲く・盛えると関係のある語とみて、華やかに目立つところからの名とする。

阪倉自身が「おそらく…であったろう」と述べる。さか・さく・さかゆを結ぶ語形成の手続き、年代、アクセント対応はこの箇所では示されない。目立つという意味の近さから、同源関係を確定することはできない。

阪倉篤義 2011 提唱
おそらく、「咲く」「盛える」などと関係のある語で、華やかに目立つところからの名であったろう。
文献
増補 日本語の語源 書籍/平凡社ライブラリー729
立場
提唱(その出典が言い出します)
箇所
第一部2「語源の解釈と類推」の節「合理的関係づけ」、ダンプ頁53

収録されている語源説は1件です。

その他の主張1件

用例の年代 定説

日国のさかの例は日本書紀天武五年四月条の北野本訓であり、676年や720年のサカの直接の文証としては扱わない。

精選版日国の出典表示と、劉2016の巻別の書写・加点年代による。漢文本文に冠がある年代と、サカと訓んだ年代を区別する。

精選版日本国語大辞典 2006 記述
文献
精選版日本国語大辞典 辞典
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
さか【冠・鶏冠】、日本書紀天武五年四月(北野本訓)
劉琳 2016-03-24 記述
文献
日本書紀古訓の形容詞語彙に関する研究 学位論文
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
p.4、北野本の書写・加点年代

用例1件

資料
ninjal-kwrs-1617-text
箇所
巻18、羽族体第232、12丁表3行目「冠」
表記
冠訓佐加
読み
さか
注
確認した底本は元和3年刊本。平安時代に編まれた辞書の本文を伝える近世刊本であり、1617年を語の初出年とはしない。

外部データベース2件

ninjal-textdb

古活字版和名類聚抄の翻刻。

https://www2.ninjal.ac.jp/textdb_dataset/kwrs/txt/kwrs-018.txt

冠 語源由来辞典

異表記: かんむり

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