語源項目

apumi

あふみ・淡海

文証 上代日本語 名詞 Frellesvig-Whitman転写

淡海(上代日本語apumi)

資料横断で引く あふみ

対象の単位 2件

あふみ 淡海 文証
言語
上代日本語
種別
語
品詞
名詞

ネットワークで見る

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
apumi / noun / freshwater lake
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l060013
*apa umi 説内
言語
日琉祖語
種別
語
品詞
名詞

ネットワークで見る

語形0件

語形情報はありません。

語形の状態 文証 再建 編集 説内
主張の等級 定説 通説 提案 推測 疑義

語義1件

淡水の湖。

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
freshwater lake
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l060013の語義1

諸説 1説/主張2件

淡海のapumi

主張2件

島袋2007の付録はこの語を扱わない。マーティンは*apa「淡い」とumi「海」の複合と切り、 「sweet-water lake」と訳す。見出し語は地名の近江にあたる。

語形成 提案

マーティンは近江のoomiをafumyi、af[a]-umyiを経て*apa umiに遡らせ、 その意味を「sweet-water lake」と訳す。前部は形容詞*apa、後部は海のumiにあたる。

切り方に疑問符は付かない。第2要素の頭母音が角括弧に入り、 複合の中で失われる母音であることを示す。 後部のumiは海のumi(research/entries/umi-sea.yaml)にあたる。 マーティンの見出し語は地名の近江で、湖の語義は語源の括弧の中にとどまる。 この語は島袋2007の付録に無く、日琉祖語の再建はこの1件のみである。

Martin, Samuel Elmo 1987 提唱
3.5b oomi < afumyi < af[a]-umyi < *apa(adj) umi ('sweet-water lake'). 'Ōmi' (placename). x - 1(?<*2)-0[H]/2-B x-x-x. NS (87a[17:276-M]) LLH(-L). Km (W) LLH. Edo HLL.
文献
The Japanese Language through Time 書籍
立場
提唱(その出典が言い出します)
箇所
第5章§5.9(p. 509)
同定 通説

ONCOJは淡水の湖を語義とする普通名詞の語彙素と、近江の地名の語彙素を別に立てる。 マーティンは地名のみを見出しに立てる。

注釈付きコーパスの語彙分析による。普通名詞は1例、地名は31例で、出現数が大きく隔たる。 マーティンの見出し語は地名で、湖の語義は語源の括弧の中にとどまる。 資料の間で見出しの立て方が分かれる形にあたり、どちらを取るかはこの項目で決めていない。

National Institute for Japanese Language and Linguistics 2021 記述
apumi / place name / Ōmi
文献
Oxford-NINJAL Corpus of Old Japanese データセット
立場
記述(そう書いてあります)
箇所
lexicon.xml語彙素l050824

収録されている語源説は1件です。

用例0件

用例はありません。

外部データベース0件

対応する外部項目はありません。