文献
古代日本語における語頭子音の脱落
山口佳紀 ・1974-09-30
- 種別
- 論文
- 収録
- 国語学98
- 発行
- 日本語学会
- 識別子
pages1–15cinii_crid1520290884152617216ndl_bib449232ninjal_h_id0980010150issn0491-3337- リンク
- https://bibdb.ninjal.ac.jp/SJL/view.php?h_id=0980010150
- アーカイブ
- https://web.archive.org/web/*/https://bibdb.ninjal.ac.jp/SJL/view.php?h_id=0980010150
- 利用条件
- 国立国語研究所が全文を公開している著作権保護対象の論文。公開出力は書誌、事実、出典を示した短い引用に限る。
この文献を引用する項目 23件
え
山口佳紀 1974-09-30 disputes
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- disputes(立場の定義なし)
- 箇所
- p.14注1
橋本進吉と亀井孝はeとseをsの有無で対応する形として挙げた。村山七郎と山口佳紀は、 eの上代音yeを根拠にこの組を純粋な無子音形・s語頭形の対応から除く。
山口佳紀 1974-09-30 disputes
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- disputes(立場の定義なし)
- 箇所
- p.14注1
亀井の分析ではseに先行形のsを認め、eをs脱落による形として扱う。
山口佳紀 1974-09-30 disputes
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- disputes(立場の定義なし)
- 箇所
- p.14注1
マーティンは第1章§31「s-とゼロの交替」にsin-「死ぬ」とin-「去る」の対を置き、 ame/-same「雨」、ara-/sara-「新」、ine/-sine「稲」、awo/-sawo「青」、 sut-/ut-/us-「失う」と同じ枠に並べる。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.5
独立形ameと複合語後項-sameを同じ語の対応形として結ぶ記述が1953年以降繰り返される。 sの由来にはs脱落、音韻添加、前項*-siの末尾、属格的な結合部-s-の分析が競合する。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.2、14
独立形ineと主に複合語後項に現れるsineを同じ語の対応形として結ぶ記述が1867年以降繰り返される。 s脱落、s添加、*zまたは*jの複合境界後の強化という分析が競合する。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.2、14
同じ「捨てる」を表す動詞utuとsutuが文証される。亀井はsを持つ形を古い形とし、 母音語頭形をs脱落の結果とする可能性を示す。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.5、14
uwe「植える」とsuwe「据える・座らせる」を組として結ぶ記述がある。崎山は万葉集15・3761の 用例を根拠に、suweからuweへの意味変化と語頭s脱落を提案する。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.5、14
橋本と亀井はe「兄」とse「男性親族」を組として結んだ。村山1955と山口1974は、eの上代音がyeであるため、 母音語頭形とs語頭形の組に含められないと指摘する。語義の重なりも部分的である。
山口佳紀 1974-09-30 disputes
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- disputes(立場の定義なし)
- 箇所
- p.14注1
山口1974はaku「開く」とsaku「咲く」をサ行の無子音形・有子音形の組に数える。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.3–4、14
山口1974はahaniとsahaniを「多く」の意味で対応させる。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.4
山口1974はasuと複合動詞後項のsasuを「止める」の意味で対応させる。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.4
山口1974は代名詞iとsiをサ行の無子音形・有子音形の組に数える。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.4–5
山口1974は助詞iとsiをサ行の無子音形・有子音形の組に数える。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.5
山口1974は複合語から抽出したiとsiを「息」の語基として対応させる。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.5
山口1974はinu「去る」とsinu「死ぬ」をサ行の無子音形・有子音形の組に数える。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.5
山口1974はudi「氏」とsudi「筋」を系統の意味で対応させる。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.5–6
母音語頭形とs語頭形
山口佳紀 1974-09-30 伝聞
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 伝聞(他の説として伝えます)
- 箇所
- pp.3–4
サ行についてaku/saku、ahani/sahani、asu/sasu、代名詞i/si、助詞i/si、i/si「息」、inu/sinu、 uu/suu、utu/sutu、udi/sudiの10組を検討する。amane-si/samane-siにはsa-接頭辞と母音脱落を選ぶ。 形の対応を確認した後、先行するs語頭形から母音語頭形が生じたという史的方向を提案する。 sameとameの共存には、複合語後項と独立語の機能分担が関わったと考える。e/seは上代音yeを理由に外す。
山口佳紀 1974-09-30 提唱
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- pp.2–6、14
対応形の存在と史的方向を別に判定する
山口佳紀 1974-09-30 記述
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- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 記述(そう書いてあります)
- 箇所
- p.3
機能分担による残存偏りを検査する
山口佳紀 1974-09-30 提唱
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- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.14
上代の語頭音を対照条件にする
山口佳紀 1974-09-30 disputes
- 文献
- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- disputes(立場の定義なし)
- 箇所
- p.14注1
mane-si/sa-mane-si
山口佳紀 1974-09-30 提唱
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- 古代日本語における語頭子音の脱落 論文/国語学98
- 立場
- 提唱(その出典が言い出します)
- 箇所
- p.6